Factory
Factory は、Backlog のタスクを受け取り、実装から main へのマージまでを自動で進めるモジュールです。
タスク1件ごとに、次の順で処理します。
- worktree の作成:タスク専用のブランチと作業ディレクトリを用意します
- 実装:サブエージェントがタスクの内容に従って実装します
- テスト:設定したテストコマンドを実行します。失敗した場合は実装に差し戻します
- レビュー:別のサブエージェントが、タスクの完了条件と照らして変更を確認します。問題があれば実装に差し戻します
- マージ:最新の main に rebase し、テストをもう一度実行してから main に取り込みます
- 完了:Backlog のタスクを完了にし、worktree を片付けます
複数のタスクを同時に流すことができます。main への取り込みはプロジェクトごとに1件ずつ順番に行われます。
- プロジェクトに Factory を追加し、設定でテストコマンドを指定します(テストコマンドが未設定の場合は実行できません)
- Backlog で、タスクを「準備できた」状態にします(依存するタスクがすべて完了している必要があります)
- 会話で AI に「#42 を Factory で実装して」などと依頼します
実行状況は Factory の画面で確認できます。タスクごとに、現在の段階、テストの結果、レビューの指摘、変更内容が表示されます。
処理が止まった場合
Section titled “処理が止まった場合”次のような場合、Factory はそのタスクの処理を止め、依頼した会話に理由を通知します。
- テストの差し戻しやレビューの差し戻しが上限回数に達した
- rebase でコンフリクトが起き、自動で解消できなかった
AI が状況を説明するので、続け方(指示を追加して続ける・指摘を承知で取り込む・指定した段階からやり直す・中止する)を伝えてください。中止したタスクは Backlog で「準備できた」に戻り、worktree とブランチは残ります。
| 項目 | 既定値 |
|---|---|
| 同時に処理するタスクの数 | 3 |
| テストの差し戻しの上限 | 3回 |
| レビューの差し戻しの上限 | 2回 |
| rebase のやり直しの上限 | 3回 |
実装とレビューに使うエージェント、プロンプトも設定で変更できます。