モジュールの概要
モジュールは、banto に機能を追加するコンポーネントです。同じモジュールを AI と人の両方が利用します。
- AI から:ツールとして呼び出します。たとえば Shell の
runCommandでコマンドを実行します。 - 人から:画面(Canvas)で操作します。サイドバーのモジュールの入口や、会話の中のカードから開きます。
AI が開いた画面を人がそのまま操作したり、人が見ている画面について AI に相談したりできます。
組み込みのモジュール
Section titled “組み込みのモジュール”| モジュール | 機能 |
|---|---|
| Shell | コンテナ内でのコマンドの実行。時間のかかるコマンドはバックグラウンドで実行 |
| FileSystem | ファイルの読み書きと、ファイルの内容の表示 |
| Terminal | 人が操作するターミナル |
| Browser | AI と人が共有するブラウザ |
| Subagent | 別の AI エージェント(Claude Code、OpenCode)への作業の依頼 |
サービスの実行と公開
Section titled “サービスの実行と公開”| モジュール | 機能 |
|---|---|
| Service と Publish | 開発サーバーなどの常駐と、ログイン付きの URL での公開 |
シークレット
Section titled “シークレット”| モジュール | 機能 |
|---|---|
| Vault | API トークンや SSH 鍵の保管。AI には参照名だけを渡す |
| モジュール | 機能 |
|---|---|
| Repositories | リポジトリの一覧、GitHub からのクローンと新規作成 |
| Backlog | ストーリー・タスク・バグの管理 |
| Factory | タスクの実装からマージまでの自動化 |
モジュールの範囲
Section titled “モジュールの範囲”モジュールには、動作する場所によって2種類あります。
| 種類 | 例 | 動作する場所 |
|---|---|---|
| banto 全体で1つ | Vault、Repositories、Publish | banto 本体のサーバー。すべてのプロジェクトから使える |
| プロジェクトごと | Shell、FileSystem、Backlog、Factory など | プロジェクトのコンテナの中 |
プロジェクトで使うモジュールは、プロジェクトの設定の「Module」で追加・削除・設定できます。Shell・FileSystem・Vault・Repositories は標準で組み込まれており、削除できません。
モジュールを追加する
Section titled “モジュールを追加する”組み込みのモジュールのほかに、MCP(Model Context Protocol)に対応したサーバーをモジュールとして追加できます。プロジェクトの設定の「Module」から、MCP Registry を検索する、URL を指定して接続する、設定の JSON を貼り付ける、のいずれかの方法で追加します。