banto とは
banto は、複数の AI エージェントに並行して作業を任せても、進捗と確認待ちをひと目で把握できるワークスペースです。ご自身で用意した Ubuntu サーバーにインストールし、ブラウザから利用します。AI との会話には Claude(Claude Code)を使用します。
解決したい課題
Section titled “解決したい課題”AI エージェントに作業を依頼すると、完了までに待ち時間が発生します。その間に別の作業を依頼し、別のプロジェクトにも着手する——並行して進める作業が増えるほど、「どの作業がどこまで進んでいるか」「どれが自分の確認を待っているか」を覚えておく負担が大きくなります。
banto の目的は、並行作業の数を増やすことそのものではなく、作業をいくつ並行させても、人が覚えておくべきことが増えないようにすることです。
作業の状態をひと目で把握する
Section titled “作業の状態をひと目で把握する”プロジェクトと会話はサイドバーに一覧表示され、AI が作業中の会話や未読の返信がある会話がアイコンや太字で区別されます。承認依頼や、作業が終わってあなたに返ってきた会話は受信箱に集まり、受信箱の中で読んで答え、次の指示を返信できます。
会話を分岐させて、複数の案を並行して試す
Section titled “会話を分岐させて、複数の案を並行して試す”会話は Fork で分岐できます。同じ依頼から複数の実装方針を試したり、本題を止めずに調査を切り出したりできます。プロジェクトで決まった事項は Memory に記録され、どの Fork にも引き継がれます。
組み込みのツールを AI と人で共有する
Section titled “組み込みのツールを AI と人で共有する”コマンドの実行、ファイル操作、ブラウザ、シークレットの管理、開発サーバーの起動と公開、バックログ管理などをモジュールとして備えています。モジュールは AI からはツールとして、人からは画面として利用できます。
定型の開発フローを自動化する
Section titled “定型の開発フローを自動化する”Factory に Backlog のタスクを渡すと、worktree の作成・実装・テスト・レビュー・main へのマージまでを自動で進めます。人が対応するのは、処理が止まったときだけです。
安全に任せる
Section titled “安全に任せる”AI の操作はプロジェクトごとのコンテナの中で行われます。確認したい操作は実行前に承認を求めるように設定でき、シークレットの値が AI に渡ることはありません。詳しくはセキュリティを参照してください。
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| サーバー | Ubuntu 24.04 または 26.04(amd64 / arm64)。仮想マシンでも可 |
| ユーザー | sudo 権限のある一般ユーザー |
| ドメイン名 | banto に割り当てるドメイン名(例:banto.example.com) |
| AI | Claude のアカウント(Claude Code にログインして使用) |
| 操作する端末 | 最新のブラウザが動作するパソコン・スマートフォン |
banto は現在、1人で使うことを前提にしています。複数人での共同利用には対応していません。