アップデート
画面からアップデートする
Section titled “画面からアップデートする”「設定」→「更新」 に、現在のバージョンと最新バージョンの差分(新しいコミットの件数とタイトル)が表示されます。アップデートの方法は2つあります。
- 「AI が止まるまで待って更新」:実行中の会話や処理が終わるのを待ってから再起動します。待機中は、残っている処理の一覧と、アップデートを取り消すボタンが表示されます。
- 「すぐ更新」:中断される会話を確認したうえで、すぐに再起動します。
実行前に、パスキーによる本人確認が求められます。新しいバージョンは別のディレクトリでビルドしてから切り替えるため、ビルドに失敗しても現在のバージョンのまま動作し続けます。新しいバージョンが正常に起動しなかった場合は、自動的に以前のバージョンに戻ります。
再起動によって中断された AI の処理は、再起動後に自動で再開されます。
インストールコマンドを再実行する
Section titled “インストールコマンドを再実行する”インストール時と同じコマンドを再実行すると、最新バージョンにアップデートされます。 完了済みの手順は確認したうえでスキップされます。
curl -fsSL https://banto.tjst-t.dev/install.sh | bash- 指定したオプションだけが変更され、指定しなかった値は前回のまま引き継がれます(
/etc/banto/install.confに保存されています。シークレットは保存されません)。 - 例:ドメイン名を変更する場合は
bash -s -- --domain new.example.comと指定します。 - 実行中の処理がなくなるまで最大30分待ってから再起動します。30分を過ぎた場合はアップデートせずに終了します(処理が終わったあとで「設定」→「更新」から実行するか、コマンドを再実行してください)。
- 変更がない場合は再起動しません。
あとから Docker をインストールした場合
Section titled “あとから Docker をインストールした場合”Docker は Incus(banto が使用するコンテナ基盤)のブリッジの転送を停止してしまうため、Docker をインストールしたあとはインストールコマンドを再実行してください。転送を許可する設定が追加されます。
Caddy をアップデートする
Section titled “Caddy をアップデートする”インストーラーは、Caddy がインストール済みの場合は変更しません。Caddy をアップデートするには、次のコマンドを実行します。
sudo /usr/local/bin/caddy upgradesudo systemctl restart caddy